オリンピックでメダルをとる考え方

覚えていらっしゃいますか?

あまり知られていなかった女子ソフトボールが、
シドニー五輪では銀メダル、アテネ五輪では銅メダルを獲得したあのシーンを。

あの時の監督、女子ソフトボールの元日本代表監督の
宇津木妙子さんの講演をお聴きしました。

「こんにちは!」

「…んー、元気がないな、 もう一度、こんにちは!!!!!」

元気いっぱい、会場全体を巻き込んだあいさつ。

「私は、死ぬほどソフトボールをしてきた」
の一言から話が始まりました。

中学生から始まったソフトボール人生、
ご両親のこと、、
選手時代のこと、
監督になったこと、
オリンピックを目指したこと、

そして
その時の心の動き。

飾り気のないストレートな言葉で
メモも資料も見ずに1時間のお話でした。

その言葉は
私たちの心にズンズン入り、

すごい、とか
感動した、とか

そういったこととは少し違った
聞いていた私たちは涙がこぼれていました。

62歳になった今も、
毎日マラソン・腹筋500回・選手へノック一日6000球。

宇津木監督の口から何度も出てきた言葉…
「とにかく練習」
「すべては自分の責任」
「企業スポーツとは、強くてみんなに愛されること」

人の心を揺さぶるのは、
世界のトップクラスを作る考え方、
そして全てはたくさんの経験。

自分は、
これほど毎日毎日真剣に取り組んでいるだろうか?
逃げずにやっているだろうか?

…こんなふうに文章にするのは、
何か軽く感じてどうしようかと思案しましたが、

皆さんとシェアしたくて
今日のメッセージにすることにしました。

それはなぜかというと、
講演やセミナーなどで「良い話を聞いた」、

一番大切なのは「その後どうするか?」ということ。

良い話を聞いた、そしてその後に何か行動するのは5%。
残りの95%は、「良とても良い話を聞いた」と思い何も変わらない。

良い話を聞いた【その後】が重要。

まずは行動すること。

まだまだやれていないことがたくさん。

【収入=お客様に喜んでいただいている結果】

と教えていただきました。

たくさん収入があるのはたくさんの人に喜んでもらっているということ。

もっともっとお客様に喜んでいただくことを行動していきたいと思います。


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